QT/diary

日記だよー

F-02Cの「かわいさ」を存分に語る

 F-02C外観レビューにあたり、王蟲は実に400枚の写真を撮った *1。それにもかかわらず、王蟲の未熟な撮影技術ではかわいさが表現しきれなかったことを、先にお詫びしつつ、F-02Cの外観レビュー、はーじまーるよー。    そもそもF-02Cが入っている箱からして、ちょうかわいいのである。    パール系の箱で、色はごくごく薄いピンク *2である。ANTEPRIMAのロゴは銀の箔。そして、スポットグロスというのだろうか。花の部分がクリアになっていて、地よりも一段色が濃い *3。リボンなど掛けずに、このままプレゼントにしてもよいのではないかと思われますが、いかが。    封筒入りのお手紙が入っていた。    次に、ノベルティのストラップ。遠目から見るとビーズ素材のようだが、ワイヤーバッグなのだった。きらきらなのに柔らかい。そしてロゴリングもちゃんとついている。「これは、ANTEPRIMA社で認めた正当な工程で作られたバッグであるという証明」 *4とのこと。このストラップも手編みなのだろうか。そして台紙までバッグのカタチ! かーわーいー!  ということで、本題に入ろう。まずは本体背面。ANTEPRIMA GOLDは淡いシャンパンゴールドで、F-01C GOLDにくらべて大人しい。背面ディスプレイの上にも小さなラメが入っていて、傾けるときらきらと輝く。そして、F-02C一番の売りであるフレンチネイル風のフィーリングピース。フィーリングピースをつけたり、取り替えたり、外したりすることで、その日その時の気分に合わせてケータイのデザインを変えられるのである。持ち歩き用のケースも付属している。が、王蟲はすぐに失くしそうである……ケースがストラップだったらいいのに。それと、背面ディスプレイがフィオーリや楕円だったらいいのに、とも思う。長方形のディスプレイは、どうにも愛想がないように感じる。  しかし、イルミネーション! 背面のイルミネーションを見ていただきたい! ケータイを閉じると、上掲の動画のように、花のイルミネーションが流れる……! かわいい……! 乙女心鷲掴みである。      キーのフォントはローマン体で、大人な感じである。地模様は流れるように散りばめられたフィオーリ(花)柄。少々、花の数が多いのでは……と思ったのだが、あまり控えめだとせっかくの花柄がキーの文字に負けてしまうのかもしれない *5。これは好きずきがあるだろう。しかし、ずっと見ていると、慣れる。    側面。銀の蒸着が回っているものの、ゴールドの色が淡いので、それほど主張しない。オープンアシストボタンがついているので、ワンプッシュで開く。    背面にはカメラ。レンズの周りにANTEPRIMAのロゴが刻印されていて、花模様も入っている。細やかすぎる……! 指紋センサーもある。    ちょっとした部分へのこだわりが、すべて「かわいい」のためになされているようなF-02Cの外観であった。女の子から大人の女性まで、かわいいものの好きな方に喜ばれそうだなあ、と、王蟲は思うのだった。    ……王蟲はもう少しレビューのペースを上げていこうと思っている。思ってはいるが、約束はしない……。 ---

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*1:連写設定であるため、やたらむやみに枚数が増えるのだった……。

*2:王蟲のピンクに対する妄執はここで確認されたし。

*3:ちなみに、この接写写真はF-01Cで撮ったものを加工している。王蟲、接写、苦手。

*4:アンテプリマ「ワイヤーバッグについて」、http://www.anteprima.com/jp/about_anteprima/wirebag/index.html (Accessed 2010.11.30)

*5:フィオーリのモノグラムでもかわいいだろうなあ、と、王蟲は考えた