とりあえず自室に引いているLANケーブルを挿してPogoplug Mobileを使ってみた

 

コグレマサトさん主催の「Pogoplug Familyブロガーミーティング」に参加してまいりました。 クラウドとかNASとか、ちょっとむつかしそうで心配だったのですが、そんなわたしでも使えたPogoplug！　しかも便利！　ということで、イベントから時間が経ってしまいましたが、使用レポートを。 今回は、サービスとしてのPogoplug Familyというよりも、Pogoplug Mobileというデバイスについて書いている感じです……。まだ複数人で使えていないので、Familyについてはまたの機会に。

★いただいたPogoplug Mobileの内訳

本体、LANケーブル、電源コードとトリセツの４種が梱包されているのですが、わたしは付属のLANケーブルではなく、1階から2階の自室まで引いている、30mくらいのLANケーブルをそのまま本体に差し込んで使ってみることにしました。他のみなさまはルータと同じ場所に設置しているようだったので、ちょっとドキドキしましたが、これでも、全然問題ないのでした。 ちなみに、本体がすごく軽いので、中身が入っているのか心配になるくらいでした……。 　 　

★本体はシンプル

本体のデザインは、角が丸くとれた、かわいらしいデザイン。「ポゴプラグ」という響きに似合う、コロンとしたフォルムです。本体上部にPogoplugという文字が押してあり、正面にはロゴとランプだけ。

裏側は、左からイジェクトボタン、HDDと接続するためのUSBコネクタ、ルータとつなぐLANポート、電源ジャック。イジェクトボタンはあまり押す機会がなさそうなので、USBコネクタの位置と逆でもいいかなあ、と思いつつ、何も繋いでいないこの段階ではすっきりしております

本体左側面には、SDカードスロットが。 　 　

★使いかたもシンプル

さて。使用方法ですが、電源をつなぎ、LANケーブルを挿したら、緑色のランプが光ったので、PCでの作業に移ります。

PCからユーザ登録をして、Pogoplug Mobileに貼ってあったシールのシリアル番号を登録。外付けHDを接続すると、読み込みが始まり……使えるようになりました……。簡単すぎる……。

★感想

わたくし、ときどきDTP的なバイトをしています。データの修正等、急に出先で作業しなければならないことがあったりするので、キンコーズでPCを借りて作業できるように、DropboxやUSBにデータを保存していたりしたのですが……「自宅のHDDに入っていたフォントやら素材やらもあるとよかったのに！」ということがままありました。実際はあってはいかんのだと思いますけど。あー……。うむ。「あのときにこれがあれば！」と思いつつ、テクノロジーってすごいなあ、などと思うのでありました。

SoftBank　パーソナルクラウド　Pogoplug Mobile(SB-PG01-MBLE)