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日記だよー

手書き入力に関する覚書【追記あり】

IDEA*IDEAで紹介されている手書き入力、タッチペンを使うとさらに書きやすいです。 参照:【ARROWS X LTE F-05D】 手書き入力機能がかなり良すぎる | IDEA*IDEA

動画で紹介

せっかくなので、わたしも動画でご紹介。文章を考えながら入力したので、ほんのりペン先に迷いが出ておりますけれども、見るべきところをいくつかピックアップしてみます。 *1 *注意:「#」「ijournal」「プレゼント」~の部分は、Catch Notesというアプリ用のタグで、手書き入力には関係ありません。ちょっとわかりにくくて申し訳ないです!
  1. 00:08 「ケータイ会議9に」の「に」の部分、最初は上手く認識されていなかったらしく「□」と表示されているのですが、がしがし書きつづけているうちに、勝手に修正されています。すごい。
  2. 00:20 「蟲」が「晶」になってしまっていた誤入力部分。間違った部分をタップすると、上書き画面になります。書きなおして〈確定〉キーをタップすると、元の位置から入力を再開できます。
  3. 00:32twitter」の部分、手書きではなくQWERTYキー入力ですが、入力方法の切り替えが必要ありません。シームレス!
  4. 00:57 誤入力を修正するときに、候補が出てきます。「n」を「h」に上書き修正した際、固有名詞と判断されたらしく、「Ohml」の語頭が大文字になってしまいました。この「O」を修正するときに、候補から小文字の「o」を選んでみました。
手書き入力、ご覧のとおり、変換するときのロスタイムがほぼありません。とはいえ、ふだん紙に書くより大きい文字を書くことになり、当然ストロークは大きくなります。その分の書きにくさはあるものの、筆記速度が速くてもそれなりに入力できて、精度も高い。というわけで、わたしも最近はもっぱら手書き入力をしているのでした。予測変換が出てこないので漢字を覚えていないといけませんが、そういうときは、入力方法を切り替えて使えばよいので、特に問題はありません。 【追記 2012.03.08 01:00】 QWERTYキーの「変換」をタップすれば、変換できます。ので、手書きでひらがなを書いて、変換キーで漢字にする、ということができますので、必ずしも漢字を書けなくてはならないわけではありません。

愛用のタッチペン

わたしが使っているタッチペンはラスタバナナのRBOT012というタッチパネル用タッチペン。ARROWS X LTE F-05Dでは何の問題もなく使えています。短いもの *2とも迷ったのですが、持ちやすさを優先して、長めのものを選びました。ペン軸はつや消しのシルバー。重すぎず軽すぎず、しばらく使っていても疲れません。ホルダーについて書いた時に触れましたが、ペン先が柔らかいので、このペンで物理キーを押すことも可能。 ちなみに、タッチペンは文字入力だけではなく、twitterfacebookを眺めるときや、設定を変更するときなど、ほとんどの作業に使えますが、ピンチとスワイプはできません。 *3

道具を自分に合わせるのか、自分が道具に合わせるのか

スマホと言えばフリック入力。すでにフリック入力ができるのであればそれでも良いと思うのですが、ずっとガラケーを使ってきて、これからわざわざフリック入力に慣れなければいけないのは、ちょっとハードルが高いという人もいると思うのです。道具に合わせて自分を訓練しなくてはならないのは、なんだか少し「便利」とは違う気がする。しかし、手書き入力に関しては、漢字を覚えなくてはいけないものの、新しいことを習得したりする必要が無いので、スマホ初心者に向いていそうです。気持ちに余裕が出てきたら、新しい技術に習熟するのも良いとおもいますが、まずは、なるべく簡単にスマホの便利さを享受できるといいな、と思うのでした。 >> Amazon:タッチペン 丸形ペン先 RBOT012 ---

ARROWS X LTE (F-05D) ブロガー徹底レビューまとめサイト
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*1:ちなみに、動画はF-01Cで撮りました。

*2:10cmくらいの、根付的なタイプ。

*3:あるいは、タッチペンを2本使えばもしかしたら……挑戦する予定は今のところないのですが、機会があったらやってみます。